early 20th century Japanned coin bank

1910年代ないし20年代に製造されたコインバンク、貯金箱です。素材はキャストアイアン。

表面には「ジャパンフィニッシュ」と呼ばれる黒をベースに銅の波模様が施されています。

日本の漆塗りにインスパイアされたとも言われるこの模様は、20世紀初頭のアンティークを代表する特徴の一つです。

元々の用途はコインバンクですが、日本のものは１円硬貨であっても入り口を通らず、物入れやオブジェとしてお使いください。

蓋はワンタッチで外す事ができ、また蓋の裏には緻密なデザインをされたギミックが備わっています。

空間にアンティークな雰囲気をもたらすジャパンフィニッシュのコインバンク、中々見つかるものではありません。是非、この機会にご検討ください。

■サイズ　直径約8.6cm　高さ約7.5cm (取っ手部分を含む）

■コンディション　年代相応の使用感がございます。目立つダメージはなく、今後も永くお使いいただける状態です。

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